エジプト文明では、乳香油は、神に捧げる香りとしていました。
ミルラ油、フランキンセンス油を防腐剤、殺菌剤としてミイラ作りに使われました。
Γミルラ」と言う言葉が転じてΓミイラ」
と言われるようになったようです。
精油や芳香植物が、ミイラ作りに使われていた事・・・
知っていましたか
6000年以上前にエジプトで始まったアロマセラピーは、
高度な薬学を発展させました。
芳香性物質は、ミイラの作成や保存に広く使われました。
・乳香油(フランキンセンス油 カンラン科)、
・没薬(ミルラ油 カンラン科)は
アロマセラピーでは、貴重なオイルです。
・フランキンセンスは、砂漠で枝を張り成長します。
オイルは・・・老化、しわ、など ・・・ 賦活作用あり
心が弱まっているとき・・・ 強壮作用あり
防腐剤効果あり 殺菌、殺真菌作用あり
・ミルラは真っ赤な血のような・・・色。
オイルは・・・老化、しわ、など ・・・ 賦活作用あり
弱気 ・・・ 強壮作用あり
防腐剤効果あり 殺菌、殺真菌作用あり
フランスで生まれたアロマセラピーは、
軟膏や沐浴などにも使われました。
近代アロマセラピーの誕生―フランス
1920年終わり頃・・・ルネモーリス・ガットホセ、フランス科学者により、アロマセラピー用語が造られました。
フランス人は、アロマセラピーの医学的使用を強調し、広範囲に及び精油の殺菌剤の治癒力など、調査研究をしました。
60年、70年代・・・ジャン・バルネ博士は、 アロマセラピーを広め寄与しました。
フランスでは、アロマセラピーは、医学校教えられ医師や、自然療法医によって実践されています。
現在日本でのアロマセラピーは
〇ボティーケア・・・ トリートメント、精神的肉体的疲労回復、賦活作用
〇医療的ケア ・・・ 殺菌、消毒、毒素排出 通経作用
〇心のケア ・・・ ストレス、精神鎮静、高揚、幸福感賦与作用
『精油の原液の濃度はハーブの80倍以上と言われます。充分注意しましょう』
※アロマセラピストを志すヒトが、任意団体の開校講座( 医療団体、美容団体、芳香療法協会、アロマセラピー協会、個人等)受講、任意資格取得。国家資格不可